阪急うめだ本店「umeda SOUQ (うめだスーク)」が発信するウェブマガジン[SOUQ ZINE]にて、クリエイターのインタビューページの撮影を担当しています。自粛前に行った取材の記事がどんどんアップされています。掲載の作品や商品の一部はサイト内のオンラインショップで通販可能だそうです。
阪急百貨店SOUQの目利きバイヤーが見つけた作品を生み出したクリエイターのアトリエに実際に足を運び、直接お話を伺いながらの撮影はいつも発見に満ちていて、新しい世界が広がり、大好きなお仕事のひとつです。
取材・文/蔵均
Pull Push Product | ポリ袋から生まれる「PE(ペ)」の独創的素材
https://www.souq-site.com/shop/g/gMpe/
COCHAE(コチャエ)| 全3回
KEESE(キース)| 分け隔てない、“道具”としての帆布バッグ
https://www.souq-site.com/shop/g/gMkeese/
ろくやおん | 木に魅せられたつくりびとが、息を吹きこむ木工品
https://www.souq-site.com/shop/g/gMrokuyaon/
PRISM(プリズム)| ときめき、きらめく「PRISM」のアクセサリー
2019年12月に開催した個展「light, shadow, turn, shadow, light」の会場、丼池繊維会館ホームページにて、展覧会レポートを掲載していただきました。
http://dobukan.com/newstopics/20200204_615/å
この展覧会は3年前に行った京都からの巡回展、7年ぶりになる大阪での個展は、大阪なら近代建築、丼池繊維会館がいい!とこだわったのが実現した展覧会でした。既に懐かしい、夢のような一週間でした。
これまでお仕事で数々のインタビューには立ち会いましたが、なかなか自分が取材される機会はないのでとても良い経験になりました。丼池繊維会館広報担当・横田さん、インタビューから校了まで、丁寧にお付き合いくださりありがとうございました。
7年ぶりにホームである大阪にて、12月5日より個展を開催いたします
この度の展示は、2016年に京都 建仁寺塔頭両足院において開いた個展の巡回です
会場は長年の眠りから蘇った大阪らしい近代建築、丼池繊維会館の一室
「京焼今展」という焼きもののプロジェクトの撮影に携わり、5年目になりました
大阪と京都を行き来するなかで撮影した写真です
会期中、全日在廊いたします
桑島薫 写真展「light, shadow, turn, shadow, light」
行っては帰るを繰り返す
街と街を
空間を
まぶしい光のなかを
柔らかい影のなかを
今と昔を
そして戻って
また繰り返す
2019年12月5日(木)~11(水) 12:00 – 19:00
会期中無休・入場無料
会場 丼池繊維会館
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町3-1-16-202
地下鉄 御堂筋線・中央線「本町駅」12番出口から徒歩2分
○レセプションパーティー 12月5日(木) 18:30-20:30
[ 一日茶館 ] 13:00~18:00
12月5日(木) 茶絲道 堀口一子
12月11日(水) TE tea and eating 川西万里
[ 茶会 ]
12月8日(日) 中山福太朗
時間 13:00- / 15:00- /17:00-(各回1時間程度)
会費 2,000円(お茶・お菓子付)
定員 各回5名様(先着順・要予約)
ご予約・お問い合わせ kaoru.kuwajima@gmail.com
※ご予約の際は、「お名前、人数、希望時間、携帯番号」をご明記ください。
Special Thanks:Shigeki Hattori (graf), Takaharu Furutani, Yoshiko Nakai, Teruhiro Yanagihara, Minnanofudosan
Graphic Design:Saburo Sakata(neki)
お越しくださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、心より感謝申し上げます。そして、関係者の皆さま、床の間の室礼にご協力くださった茶人の中山福太朗さんに深くお礼申し上げます。
急遽決まった写真展、出展と撮影を同時に行い大変なこともたくさんありましたが、初めての茶室での展示は、たくさんの発見と学びにあふれ、素晴らしい経験になりました。ありがとうございました。
京焼今展アーカイブ 2015~2019年
「オンとオフ、積み重ね」
“The Piles of ON and OFF”
– Photo exhibition of archives and around there.
今のやきものを作り出すため、学び意見を交わすひととき。いつもと違うチューニングを合わせるように、本のページを行き来して検索するように。色々なスイッチをオン・オフしながら活動する様子を見つめてきました。記録撮影を担って5年目、これまでのアーカイブと共に、この周辺で撮影した写真を加え展示いたします。
Spending the time to learn and exchange opinions to create the pottery that symbolizes the age we live in “now.” It’s like searching for different tunings and trying to go back and forth between pages of the book. I’ve been watching them how various switches are tuned on and off while working on this project. Exhibiting the archives in the fifth year of documenting, and some my private artwork photographing among this project.
京焼今展(きょうやきいまてん)
https://www.facebook.com/kyoyaki.ima.ten/
記録撮影を担って今年で5年目になる、焼きもののプロジェクト「京焼今展」。その活動のこれまでのアーカイブとともに、その周辺で撮影した写真も加え展示いたします。
開催日:2019年 11月 16日(土)・17日(日)・18日(月)
会場:両足院(建仁寺山内)
開場時間:10:00~16:30(閉門17:00)
料金:600円(拝観料として)
主催:両足院、五条坂・茶わん坂ネットワーク
問い合わせ先:kyoto.tamonkai.2019@gmail.com
Facebookページ: https://www.facebook.com/kyoyaki.ima.ten/
「渾然楽事 – Sense Of Wonder」
喜びや祝いは日常の中に渾然としてある。しかし、それらを日々に埋もれさせる習慣をつけてしまったかもしれない。大きな好機や転機を待ちすぎなのかもしれない。既知と思う事が増えると、新鮮な驚きをもって発見し直すような姿勢や視点が薄れてしまう。楽事という語感によって、その障壁を打破したい。子供達が石ころを拾い、そこでゲームを創出して楽しむように、その小さな発明発見をお祝いするように、多くの人が楽事を日常化することを願う。
今回は楽事人を選ぶことにした。あとは楽事人に託した。
楽事人が作家を選び、両者が渾然一体となり演出した作品空間に、来場者も主客未分の渾然体験になれば本望である。
渾然司 伊藤東凌
本年の「京焼今展・渾然楽事」は、楽事人となった人物がパートナーとなる作家を選び、渾然一体となって制作した作品の展覧会です。
【楽事人】
谷口晋也 (Shinya Taniguchi)(陶芸家)/ かのうたかお (Takao Kano)(陶芸家) / 中山福太朗(Fukutaro Nakayama)(茶人) / 池上恵一 (Keiichi Ikegami)(現代美術作家) / 周 思敏 (Sumin Chou)(訳者) /片山真理子 (Mariko Katayama)(東アジア美術研究者)
【作家】
谷口 晋也 (Shinya Taniguchi)/かのう たかお (Takao Kano) /堀久仁子 Kuniko Hori/綿引 恒平 (Kohei Watahiki)/伍 嘉浩 (Ng Ka Ho)/新宮さやか(Sayaka Shingu)/ 桑島薫
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Kyo Yaki Ima Ten 2019 – Sense of Wonder –
< Dates > November 16, 18, 19
< Time > 10:00 – 16:30
< Venue > Ryosokuin
< Fee > ¥600
Joy and celebration are infused in everyday life. Yet, sometimes this gets lost in our everyday customs and habits. We tend to wait for the favorable conditions of great moments or milestones to take time to celebrate. As we take more and more things for granted our ability to uncover fresh wonders becomes diluted. In this exhibition, it is our hope to break through this obstacle to wonder, returning it to everyday life just like the tiny inventions of children who generate games from sticks and stones.
< Exhibitor >
Shinya Taniguchi / Takao Kano / Fukutaro Nakayama / Keiichi Ikegami / Chou Sumin / Mariko Katayama / Kuniko Hori / Watahiki Kohei / Ng Ka Ho / Sayaka Shingu / Kaoru Kuwajima
proposer : aiko shimizu / organizer : ryosokuin, gojyozaka chawan zaka network / supporter : akemi kamimura / photographer : kaoru kuwajima / art direction & design : ken okamoto, momoko yamanaka
for more information:kyoto.tamonkai.2019@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/kyoyaki.ima.ten/